ご当地エネルギー
■写真は光太陽農園にあるガス井戸です。
■あまり知らない人が多いのですが、千葉県には昔からご当地エネルギーがあります。
それは、天然ガスです。
地下資源の乏しい日本ですが、ご当地で消費するだけではなく、外房から京葉工業地帯までパイプラインで輸送しています。
■何かこれ、非常にもったいない気がします。
エネルギーの取れる所で、エネルギーの多重活用をした方がいいのではないでしょうか。
輸送しやすい電気でもいいですし、排熱でお湯を沸かしてもいいと思っています。
幸いにも、燃料電池で使う水素は天然ガスから取り出すことができます。
エネルギーの自給できる場所があってもいいのではないでしょうか。
■困ったことに、実際地元は、ガスをガスとして売っていません。借地料として、ガス井戸の場所をガス会社に貸しているだけです。
これでは地元経済が回らないのではないでしょうか?
■エネルギーはいろいろと裾野の広い仕事です。いろいろな人と協力できればいいなと考えております。