農福連携
農福連携
農業と福祉は相性が良いのではないかと思っています。
日本のものづくりが強かった時は、細やかな手作業がある時代でした。
テレビがブラウン管であった時代には、かならず人の手を使っての調整する工程が必ずありました。ビデオレコーダーも同じです。。
人の手で調整する場所が必ずありました。
しかし現在は、人の手が調整する場所はほとんどありません。
途中で調整するのは効率が悪く、全てをユニット化して人間は取り付けるだけの作業がどんどん増えました。
マニュアルさえ完備すれば、誰でもできる仕事ですから、どこの国でもできるようになりました。
そしてものづくりの仕事はどんどん日本からなくなってきました。
今現在、手作業の仕事が多く残っているのは、農業でしょうか。
その作業に、福祉の手が入れられればいいなと考えています。
働けることは大切です。
なんとか良い方法を考えていきたいです。